ブログ

2020.04.14

コロナに負けるな！シリーズ　4月14日

みんなでこのコロナウイルスに立ち向かおう！！

海に行けない分「へー」とか「きれいっ」とか、「なんじゃこりゃ」とか「懐かしい！」を過去の写真からアップしていきます。

今日は2005年　沼津市　井田の海で撮ったものです。

「イバラタツ」

ダイビングスクール　エンジェルマリン

・

伊豆半島で見られるタツノオトシゴ類は「イバラタツ」「タツノオトシゴ」「ハナタツ」「タカクラタツ」「オオウミウマ」「サンゴタツ」と言ったところです。

1枚目の「イバラタツ」身体の全身に棘の様な突起があるので分かりやすい。

2枚目のこれ、「タツノオトシゴ」か「ハナタツ」かタカクラタツ」か私にはよく分かりません(;^_^A

3枚目のこれ、ちょっと前までは「タツノオトシゴ」と言われていましたが、今は「ハナタツ」と言われています。タイミングが良ければこのように何種類ものタツ系を見ることが出来るのも伊豆半島の魅力です。

こちら・・・名前の由来が二つ、見た通りに身体の真ん中にマトの様な模様があるので、「的(まと)ダイ」、もう一つは餌を食べるとき口がすごーく伸びるんです。その形が馬の頭に似ているので「馬頭(まとう）ダイ」・・・「マトウダイ」と言います。この的のない銀色一色の形が全く同じ「カカミダイ」というのは底引き網で良く獲れるので食卓に上がることがあるようですが、こいつは数が少ないのかほとんど市場に出ません。肉食なので、ヒラメなどと同じで身がけっこうしっかりしていて美味しいです。滅多に口に入らない高級魚ですね。